2016年 08月 19日
空の色の変化で毛鉤を替える。 |
【8月19日(金)神通川 塩左岸 9:30~18:50】 【当たりバリ】えりこく5号(千寿)、えりこく4号(魚石)、彼岸花(魚石)、暗烏元赤 16㎝~22㎝、18匹(内7匹18㎝、19㎝、20㎝×2匹、21㎝、22㎝×2匹)
この日も朝から次男を職場に送り、自宅に戻ってから食事をして神通川に向かう。今回は、塩の同一ポイントを徹底的に釣る。風も弱く、雲も出ているので多少過ごしやすい。塩の左岸は、河原まで車が入れるので、アプローチは楽である。ただ、川に立ちこんでの釣りなので、丘から釣る場合には、対岸の右岸の方が楽である。また、車もすぐ上の土手に止めることができる。妻におにぎりを握ってもらい、久しぶりに一日ゆっくりと釣りを楽しむことにした。午前中は、一昨日の水曜日、曇天でよく釣れたきんけい桜をつけるが全く当たらない。その後、八つ橋五段、川崎も釣れず。空の色の違いを考えてみる。水曜日は、途中雨も降り雲が厚かったが、この日は、雲はそれほど厚くなく、青空も見えている。全体的に明るい。水の色も透明度を増しているように思える。時間は、10時半を回っている。そこで初めてえりこく5号を使う。数投目でフッとした当たりのあと重い押さえ込む引き、その後徐々に絞り込み、グイグイと下流に徐々に引いていく、そして、いつもの三段引きをかわし、取り込みにかかる。20㎝オーバー。
その後立て続けに釣れる。どれも20㎝前後。5匹釣れたところで12時を回り当たりが遠のき、昼食にする。午後になり、青空が広がるとえりこく5号では釣れなくなる。しばらく当たりがなく、ポイントを流れのある多少下流に移る。毛鉤を魚石作えりこく4号に替え、流れの際を流すと重い当たり。竿先を絞り込む引きではあったが、取り込んだ鮎は、16㎝前後。元気のよい鮎である。その後、彼岸花(魚石)で数尾釣れ、16時頃に2匹追加し、10匹。その後、しばらく当たりがなく、岸に上がり休憩している間に、下流のポイントに他の方が来られる。それまでは、釣り場を独占していたが、上流にも二人毛鉤釣りが来れる、4人となる。釣り場は広いので問題はない。夕まず目に暗烏元赤でぼちぼち釣れ、8匹を追加するが、16㎝~18㎝位の鮎がほとんどで、19㎝以上は昼間の太陽の高い位置で釣れている。最近の神通川の特徴である。水温が低いのだろうか。今回は、小型の頭につけるビデオカメラで撮影しながら釣りをした。家に帰ってパソコンに取り込むと、画像が荒く、日付が違う。残念ながら使えません。今度は、もっと鮮明にとれるハンディなビデオを用意します。
by s-shiger
| 2016-08-19 19:57
| 釣り